炭水化物が太る知られざる理由

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ダイエットの話になると炭水化物に似た
紛らわしい言葉がいろいろと出てきます。

「糖質」「糖」「でんぷん」などですね。

ざっと説明します。

「糖質」=「炭水化物」です。

「糖」には単糖類や二糖類、多糖類などがありますが、
それは糖の分子がどれだけつながっているかという違いです。

「でんぷん」は単糖類のブドウ糖(グルコース)が
たくさんつながったもので、炭水化物の一つと理解してください。

食物繊維の代表であるセルロースも炭水化物です。

なぜ炭水化物は太るのか?その理由とは?

炭水化物の代表選手として「でんぷん」さんにご登場願い、
それでちょっと消化・吸収の流れをみてみましょう。

「でんぷん」
↓↓
口の中の唾液で分解
↓↓
胃の中の胃液などで分解
↓↓
マルトース(二糖類です)
↓↓
小腸で消化酵素によってグルコース
という単糖類に分解されます
↓↓
小腸から血管へと吸収されていきます。

血中から吸収されたグルコースは
骨格筋や肝臓といった組織に運ばれて利用されますが、
そのとき組織への取り込みを活発にするのがインスリンです。

そしてこのインスリンはそのほかにも、
利用されなかったグルコースを
グリコーゲンに変えて肝臓に蓄えるという役割をします。

またこのグリコーゲンはさらに幾つかの代謝経路を経て、
脂肪に変わり、やはり脂肪組織や肝臓などに蓄えられることになります。

どうです、「でんぷん」さんはダイエットには
忌まわしいあの脂肪に変身するのです。

炭水化物とインスリンの関係

インスリンはこのように炭水化物を
グリコーゲンを経て脂肪として組織(脂肪組織など)に
蓄える手伝いをしますが、
このインスリンは血糖値に依存して産生されます。

ですから血糖値が上がりやすい炭水化物をとると
インスリンが産生されやすくなり、
最終的には脂肪太りをまねくというわけです。

食物繊維は同じ炭水化物なんですが
分解して吸収されることはありません。

牛や馬は消化し分解する酵素をもっていますが、
人間はもっていないからです。

この食物繊維はほかの炭水化物の消化吸収を
緩やかにしますので、血糖値の上昇も緩やかになり
インスリンの産生もゆっくりとなります。

結果、脂肪の蓄積もゆるやかになるのです。

「ダイエットをする人は野菜をたっぷり食べましょう」

というのは、
カロリーの低い野菜で満腹感を出そうというほかに、
こうした理由もあるのです。

さて、ここで一つ注意があります。

「果物の摂りすぎには注意!」ということです。

果物に含まれる果糖(フルクトース)は
中性脂肪を増やす効果が特に高い単糖類です。

摂りすぎには注意しましょう。

果糖が多く含まれるものとしては、
ハチミツ、木にできる果物、ベリー類、メロンなどです。

炭水化物が太る理由を知って正しいダイエット

炭水化物は先に記したように、
糖に分解されたあとインスリンで
グリコーゲンに変えられさらに
脂肪の形で組織に溜め込まれます。

一旦溜め込まれた脂肪はなかなか簡単には
エネルギー源のグルコースには変わりません。

インスリンはグリコーゲンや脂肪への代謝に関わるほか、
一旦蓄えられた脂肪が分解するのを抑制するという働きもあります。

だから炭水化物の多い食事を続けていると
インスリンが絶え間なく出ている状態になり、
どんどん脂肪が作るだけでなく、
作られた脂肪が燃焼して消費されるという
ステージも邪魔することになります。

これが炭水化物に偏った食事が脂肪太りを招く理由です。

なおインスリンと反対に
脂肪を分解する働きをする物質もあります。

ダイエットをしている人には
正義の味方みたいな物質ですね。

AMPキナーゼといいます。

このAMPキナーゼは骨格筋に存在していて
糖や脂肪の燃焼を促進しますが、
運動によって活性化されるという特性があります。

食物繊維を摂り、炭水化物控えめで
インスリンに少しご遠慮願い、
筋トレでAMPキナーゼに頑張ってもらい、
余計な脂肪を燃やしてしまう。

これが理想のダイエットですね。

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